さみしい女は野菜を植える 

〜たたみ2畳のベランダファーマー〜
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さみしい、ということを認めようと思った

日に日に枯れてゆくゴーヤのむこうに、秋空が広がっています。
まだ小さな実がなっているけど、食べるには固いし、小さいうちに熟して破裂してしまうので、そろそろ限界かな。秋植えに向けて、夏野菜もそろそろサヨナラしないといけません。

夏野菜はホントにもっさもっさと生い茂るので、この「サヨナラ」がかなりさみしいんだなあ〜。

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「枯れるにはまだ早いよっ。畑耕してる場合じゃなくて、
秋といえばロマンスでしょ!」

このブログを始めた途端、何人かの友人からこんなようなメールが届いた。
まあ、こんなタイトルだし? 独身女性がせっせと野菜なんか作ってたら
女捨てた、という風に見えるのかねえ。

ええ、アタクシも女としてはまだまだこれからですわ。
恋だって仕事だって、やりたいことは山ほどあるんですわよ。
むしろベランダーになってからのほうが、欲深くなってきた気がする・・・

「野菜を植える人に悪い人はいない」
というのはありえないと思うね。
そういう人はけっこう生命力強そうだし。

でも。なんていうのかなあ。
もっと若い頃は、さみしい方面のことは
なるべく考えまい、考えまい、としていたと思う。
友達もいる、仕事も忙しい、恋人もいる、楽しいこともある、
だから「さみしい」はずはないと思っていたんだけど。

恋していても、さみしい。
結婚していても、さみしい。
2人でいても、さみしい。
1人でいても、さみしい。
仕事していても、さみしい。

生きていて、自分が満たされる瞬間なんてほんのわずかしかなくて
何をどうやってもさみしい気持ちから逃れることはできなくて
だからもういっそ、私は1人で死ぬまでさみしいのだ、
ということを認めて生きてもいいんじゃないか、
と最近ふとそういう心境になってきた。

さみしさに振り回されて、手にするものを間違えないように。
そう自分を戒めながら今日もベランダに立つ私なのでありました。


・・・ってどう?どう?
なんか枯れた味出てきたんじゃね?オイラ(笑)

あ、ちなみに野菜を植えている女性はみんなさみしい女、
という意味ではありませんので。
| 赤メガネ | さみしい話 | 10:22 | comments(5) | - | - | - |
恋していても、さみしい。
結婚していても、さみしい。
2人でいても、さみしい。
1人でいても、さみしい。
仕事していても、さみしい。

染みますね、これ。

斜め後ろにスヤスヤ眠る我が子と、
ぐぅぐぅと豪快な寝息を立てる夫、
目の前にやりかけの仕事の山を見つつ、
さみしいな、、、と思う。

幸せだってわかってるけど、
さみしいことと、それって別ものみたいですよね。

でも、さみしい自分も悪くない・・・なんて思いませんか?
| | 2007/09/16 1:26 AM |

>>名無しのゴンベさん
ようこそ、おいでませ。。コメントありがとうございます〜。
幸せだってことと、さみしいってことは別もの。
まさにその通りじゃないかと思いますよ、ホント。
なんだかそのシチュエーション、しみじみとさみしく愛おしいですね。

私の場合、それを自覚したばかりで
時々途方に暮れたりしていますが
そんな自分とうまく共存していこう、
サミシイ君おてやわらかに、という気分です。


| 赤メガネ | 2007/09/16 9:35 AM |

さてどっちのMOMOKOでしょうか!?
赤メガネさまの動向はしっかりチェックしておりますよ。
うちの、幅90センチのベランダで、苗で買ったトマトとピーマンは
それぞれ実を2個ずつつけた後、静かに葉っぱだけを成長させています。
花は咲けども実はならず、みたいな。。。
それで我が身を振り返ってみたり。
寒くなったらアブラ虫は出ませんかね?先輩。
これからが勉強です(ベランダー青葉)。

ゴーヤの破裂っぷりはいつ見てもゾゾ〜っとしますが
エログロで何かもう、どうしようもない「強欲」さを感じます。

またしても素晴らしい文章にブチ当たり、
感嘆しつつこれからも楽しみにしておりますということで。
しかしほんと、さびしさは一生ついてまわりますよねー
だからさびしくない時間が大事に思えたり。
もう、さびしさとそうじゃないのは1セットと思って受け入れてます。
| MOMOKO | 2007/09/16 11:18 AM |

>>MOMOKOさん
どっちのMOMOKOか?と聞いている時点で答えが確定しましたよ(笑)
お久しぶりです〜おいでませ。
さみしいとそうでないのは1セット、しみじみと共感いたしました。

アブラムシ、うちもだいぶやられましたよ。
葉っぱにびっしりとついているのを見るたびに
無農薬って無農薬ってと葛藤しています。

ちなみに思いあまって地球に優しいとうたっていた殺虫剤を
一度だけさらっと葉っぱにまいたところ
以降、一度もムシが出ませんでした。。。
一番地球に優しくてこれだもの、末恐ろしいですね。薬って。

余談ですが、トマトはじょうずに作るのが難しいと聞いたことがあります。
来年はぜひミニトマトでチャレンジしてみてくださいませ。
| 赤メガネ | 2007/09/16 2:38 PM |

アブラムシ、ほんと悩ましいです。
アブラムシと、それを食べる気満々の変な虫が来て
さらにはシャクトリみたいな、枝のフリをするのも来て
小松菜は見殺しにしました…。葉物は難しいのですね。

ネギには、黒いものがびっしり付いていて、
適当に水を撒いてるから泥がついてんだ、と思ってた(目が悪いから)ら
それも全部虫だったり。
同じく地球に優しい系(有機栽培に!というコピー)の殺虫剤をまいたら
ネギもろとも死に絶えました。
あー思い出すだけで頭皮を掻きむしりたくなりますよ。
あのころは「テントウ虫が飛んで来ないかなぁ〜」と、そんなことばかり思ってました。アブラムシを食べるんですよね?確か。
それではまた。
| MOMOKO | 2007/09/19 4:29 AM |











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