2011.11.13 Sunday
ランプは明日の夢だけど
満を持して初チャレンジしたひょうたん栽培が 笑っちゃうほど惨敗だった話を先日しましたが 目標だったひょうたんランプはムリだとしても とりあえず出来たものをなんかかんかしようと 何かともあれひょうたん加工を続けております。 あらやだ、文字数そろっちゃったわ。 ライターの職業病ですわね。 というわけで、千成ひょうたんどころか 二成ひょうたん(泣)となってしまったわけですが ちっちゃくて2つしかないからといって リバースするほど強烈だという ひょうたん加工時の異臭問題が 解消されるわけではありません。 ちっちゃくてもオイニーはすごいって どこまで手がかかんだよって話ですけどね、 けんいち隊長から譲り受けた 「バイオひょうたんごっこ」が唯一の頼り。 バイオの力でひょうたんのオイニーを軽減してくれるという 魔法のようなお薬です。 というわけで。 戦利品のひょうたん2つにキリで穴をあけ 中をぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりして 空洞を広げます。 その後、バイオひょうたんごっこで作った溶液を ひょうたんごっこの中に流し込むと 酵素の力で中身が少しずつ溶けていくので シェイクしては中身を出し、また溶液を入れてシェイクする、 を何度か繰り返した後、栓をしてしばらく寝かせます。 中身が溶けて、種を全部出したら下ごしらえ完了。 しかしこの種出しがめちゃくちゃ大変だった! こんな小さいひょうたんの中のどこに これだけたくさんの種が入ってんだよってくらい 後から後から種が出てきて骨がおれました…。 溶液につけて、さらに寝かせること2週間。 外側の薄皮がつるっと溶けて、ツヤツヤになりました。 傷跡も、愛嬌。 しっかし、ちっちぇーなあ。 本気で薬味入れしか使えないかあ。 いよいよ仕上げの水漬け。 何回か水をかえて、しばらく寝かせて 乾燥させたら完成ですー。 ・・・いやー・・・遠い道のりだなあ・・・ しかも、心配していたオイニー問題、 今のところ大したこともなく進んでいます。 バイオの働きのせいか、うっすら米ぬかのようなオイニーはしますが 恐れていたような悪臭ではない感じ。 でも、この水漬け段階が最も危険なオイニーポイントらしいので ちょっとドキドキ・・・・ 密閉できる容器じゃないとダメかしら・・・ ドキドキといえば、先日紹介した近所のひょうたん仙人。 久しぶりにのぞいてみたら、 ガレージのひょうたん棚がきれいに掃除されていました。 立派なひょうたんだったけど 仙人もオイニー発生させながら加工中なのかしら。 仙人のひょうたんには何が入るのかな〜 やっぱ酒かな〜などと思いつつ、 ふとガレージの上に目を向けると ぎゃっ!!!! 木のてっぺんに何かが!!!! ・・・・か、顔・・・に見えるんですけど・・・ 夢に見るから夢に見るからっ! まさか呪いか何かじゃないよね? ひょうたんってそういう用途あるんだっけ? もーホントにもー ドキドキ |