さみしい女は野菜を植える 

〜たたみ2畳のベランダファーマー〜
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若旦那の時代
「家は初代が興し、2代目が継承し、3代目が潰すもの」
などとよく言われますけれど、
初代も2代目も3代目も
どれもそれなりに大変なわけで。

2代目ってけっこうつらいんだよねえ〜
という声が聞こえてきそうなイチゴであります。

大豊作を記録した初代を受け継いで
2代目は去年以上の数の実をつけているのですが

なーんか、数は多いがどれも小粒なんだよねえ。
実もつまってなくて、さわるとすぐにグジュッと崩れる。
これじゃいっぱい獲れても、友達におすそわけはムリ。

そして、ちっとも甘くないんだなコレが・・・悲しい

いかにも親の七光りで中身がない
二世っぽいできばえじゃないですか。

なんてな。
イチゴのせいにしてはいけません。
すべては私のせいです、ハイ。

なにせつけばつくほどよい!と考える貧乏人に
「ついた実の数を絞って、大きくおいしくする」
という発想はありません。

追肥はまめにしていたんですが、追いつかなかったなあ〜
よくばった結果の大失敗でした。
初代の調子で育てたのがマズかったと反省。

それでもイチゴに罪はない。
今週がピークの「ひとりイチコ狩り」、
毎朝10粒ほど楽しんでおります。

うっとりするほど美しい〜〜〜♪

なんでイチゴが実ってると、こんなにテンション上がるんですかね。
甘みがどうの、大きさがうんぬん言っても
結局はベランダにイチゴがなってる、それだけで幸せです。

さて。
2代目の収穫もそろそろ終盤。

そうすると、どうなるかと申しますと
実を大きくするために使われていたイチゴパワーが
別のところに向かい始めるのです。

ランナーが伸びてきました。。。

つぎたしつぎたしで無限に続く
「イチゴの老舗うなぎタレ栽培法」
いよいよ3代目(若旦那)の時代がやってきます。

放蕩づくしの若旦那、ぶじ実をつけてくれますかね。
若旦那イチゴってなんか
実より花をきれいに咲かせそうな気がしますが
なにはともあれ、全ては来年のお楽しみ。

がんばらなくていいから、
きれいに散ってよ、若旦那。



| 赤メガネ | いちご白書 | 13:25 | comments(0) | - | - | - |










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