さみしい女は野菜を植える 

〜たたみ2畳のベランダファーマー〜
ひとりオータム

花ではなく、野菜や果実などの食べるものを育てることを
ガーデニングならぬ「フーデニング」と言うらしい。
そしてそんな庭を
「キッチンガーデン」とか「ポタジェ」とか言うらしい。

そんな名称はどうでもよろしい。
問題は、花のない庭は色が少ない、という事実である。
頑固おやじのようにひたすら緑、緑、緑。
みどりみどり赤みどりみどりみどり白みどりみどりみどりみどり黄
みたいな感じがする。

そんな私のベランダで、ひとり秋を演出しているやつがいる。
そう、島とうがらしである。
みるみる黄金色に染まり、そこだけやけにオータム。
黄色くなっちゃいけない人が、望んでもいないのにオータム。

奇跡的に実がついた!と喜びもつかのま、
「赤くならないと収穫できないよー、ここまで黄色いと難しいかも」
とシショーに言われ・・・

ち。
今年はオータムで我慢してやるか。
| 赤メガネ | 島とうと申します | 07:34 | comments(0) | - | - | - |
ごっそり抜ける


この季節、シャンプーすると
ギョッとするほど髪の毛抜けません?

そんな感じでなんかもう
ハラハラとかいうポエジーではなく
「ごっそり」という荒々しさで
落ち葉のカーテンを作っております。
島とうがらし。

実をつけるには、開花が遅かったようだよキミ。。。

先月から仕事が殺人的に忙しく
ベランダでゆっくり秋をかみしめる時間もないのですが
秋はかみしめなくても
青虫とは日々戦っております。

レタス菜が壊滅状態・・・はぐぅ。
| 赤メガネ | 島とうと申します | 22:09 | comments(0) | - | - | - |
季節はずれの小さな実

私の沖縄好きを知っていたシショーが
引越祝いにくれたシークワーサーの木と、島とうがらしの苗。

シークワーサーは夏の間中アオムシと戦いながらも
なんとか大きくなって実もついているのだが、

プランターでミニトマトと一緒に植えていた島とうがらしは
葉っぱはわっさわっさと生い茂るものの
結局トマトが枯れた後も実をつけないまま。

こりゃ来年に期待だな、とあきらめて植木鉢に植え替えしたら
なんと1週間前から実がつき始めた。

そして今朝見たら、小さな花が咲いていた。
まーなんというちっちゃさでしょう。
シソの花もそうだったけど
オオイヌノフグリより小さいなあこれは。

左に移っているのは私の爪です。サイズおわかりいただけるかしら。

いっぱいなったら、泡盛につけて
コーレーグス作るんだいっ。
がんばれ、島とう!

| 赤メガネ | 島とうと申します | 12:44 | comments(0) | - | - | - |

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